睡眠導入剤ドリエルとは?抗うつ剤との併用について

睡眠は食事と排便同様に、人間の健康維持には欠かせないものです。眠らないでいると、生活がままならなくなるばかりか、生命の危険にさらされる恐れもあります。よって、熟睡が出来ない状態が続くのは、あまり好ましいとはいえません。
眠れないなどの睡眠に何らかの異常がある時には、睡眠導入剤を病院で処方されます。病院へわざわざ行くのは面倒と感じられるのであれば、市販されている睡眠導入剤を用いると便利でしょう。
市販の睡眠導入剤として有名なのが、ドリエルという医薬品です。寝つきが悪かったり、ぐっすりと眠れないなどの睡眠に関する不満な症状を、ドリエルを使えば緩和することができます。
ドリエルは錠剤とカプセルタイプの薬で、15歳以上から服用が可能です。2つの種類があり、初めての人には1日1回2錠の錠剤タイプのものを、ラベンダーアロマの香りの効果を感じたい人なら、1日1回1カプセルのカプセルタイプのものを選んでみるとよいでしょう。
実はドリエルは睡眠導入剤とはいえ、病院の睡眠薬とは違います。一時的な症状の改善に使われるものです。しかし、病院の睡眠薬や抗うつ剤と同じく、依存性がないとは言い切れません。病院で睡眠薬や抗うつ剤に対する依存性があると診断された患者は、いくら市販薬とはいえ、使う際には細心の注意が必要です。
服用する量をオーバーすると、気分が高ぶり、ますます眠れなくなる恐れがあります。また、抗うつ剤との併用も危険です。併用することで効き目が強く出過ぎてしまい、様々な副作用を発症する可能性があります。
もし、病院で精神的な治療を行っているのなら、市販薬に頼らずに、まずはかかりつけの医師に不眠について相談することをおすすめします。